奉祝・天長節(ん)

皇紀2679年2月6日

 今日は天皇陛下の81歳の御誕生日。 謹んでお祝い申し上げます。

天皇皇后両陛下 ©宮内庁


 今年で81歳となられました。ご高齢にもかかわらず、広島や、南三陸などの被災地へのご訪問をこなされていましたね(ん)
 本当に頭が下がります(ぺこ)
 この年の災害の多さをお気になされているようで、記者会見でもそのことをまず触れられていました。
天皇皇后両陛下の御健康を祈願致します。(ぺこ)

 ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪

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 今日、地元のC新聞(ドラゴンズオーナー企業)の朝刊を見たのですが・・・国家元首のお誕生日なのに、記事が一面には無く中面にあって・・・それもかなり後ろの方にありました(あせ)
 一面トップが「大学新入試20年導入」、以下「ニセ電話詐欺」、「リニア浮上へ」・・・日本にとって最大の慶事(であるはずの)誕生日なのに、一面にすら無いこの紙面構成にはあきれてしまいました・・・(あれ)
 それでもまだまともな記事であれば百歩譲って許せもするのですが、中面にある天皇誕生日のリード部分の記事を見てみると・・・

 天皇陛下は二十三日、81歳の誕生日を迎えられた。これに先立って皇居・宮殿で記者会見し、来年の戦後七十年に当たって「よりよい日本を作る努力を続けることが残された私どもに課された義務」と話した。さらに「日本が世界の中で安定した平和で健全な国として、近隣諸国はもとより、出来るだけ多くの世界の国々と支え合って歩んでいけるよう切に願っています」と続けた。

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何なんでしょうか、この天皇陛下に対する敬意の無さは・・・(はず)
「話した」「続けた」って・・・一般人に対する言葉を使って恥じないこの神経・・・書いた記者よりもこの記事をそのまま通してしまう責任者(編集長?)の神経を疑ってしまいます。
これでよく国語授業に新聞記事を活用しようなどと言えたものです。たぶん国語の試験を課したら落第点続出するのではないでしょうか、この新聞社は(はず)?
たぶん他の新聞社でもこのような書き方してるところ有りそう・・・
 そのリード部分にしても、実際の会見ではかなり後ろの方で触れられた程度で、日本人3人のノーベル物理学賞受賞や広島、御嶽山災害、長野県北部災害のことをまず述べられていました。これを全く書いていない時点でかなりこの新聞社がどういう思想で皇室を見てるかがわかろうというものです。
 それにしても記者会見で誰が質問したのか知りませんけど「改めて先の戦争や平和に対するお考えを」・・・何故今更こんなことを今上陛下に聞くのでしょうか?何が言いたいの?この記者は・・・
 こんな質問を見て、C新聞だけじゃ無くてたぶん日本の新聞社のほとんどがこうした皇室に対する敬意というのが無いのじゃ無いかと勘ぐってしまいます。
読者の部数を減らしている原因はこんな所にもあるのではないでしょうか(まじ)?
来年もこんな記事書いたら、解約だな・・・(まじ)