ウサギとカメの話し(2)

皇紀2679年5月1日

毎月第一日曜日(つまり明日)には「ウサカメ杯」が行われますが、特別賞として出題する問題を早く正解した方に提供されます(ん)
 先月はチョット難しい問題だったので今度はどうしようかなぁ~・・・と思案中・・・
 簡単な問題は社会人の皆様にはやはり失礼ですものね(ん)
 かといってなじみの薄い問題は顰蹙を買いそうですし・・・(しょぼ)
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 (-ω-;)ウーン
 
 
 先月の問題は宮中祭祀の問題でした。
 今月も宮中祭祀に関することを出そうかなあと思ってるところです(ん)
 今月二月には宮中祭祀の一つ、「祈年祭」(小祭)が宮中三殿でおこなわれるんですね(ん)
 このお祭りは名前の通りその年の穀物の豊穣を天照大神に祈願される祭典です。
 天皇がお参りをされるこの『宮中三殿』とは何を指しているかというと、
「賢所(かしこどころ)」「皇霊殿」「神殿」
を指しています。
このうちの、「賢所」は天照大神が祀られているところで、「皇霊殿」は歴代天皇や皇族方の御霊が祀られているところ、「神殿」は日本全国の天神地祇(てんじんちぎ)が祀られています。
 宮中三殿の他に『綾綺殿(りょうきでん)』『御饌殿(みけでん)』『神嘉殿(しんかでん)』等があって『綾綺殿(りょうきでん)』は天皇、皇后が儀式の服に着替えられるところ、『御饌殿』は神饌(しんせん)を調理するところ、『神嘉殿(しんかでん)』は新嘗祭にのみ使用される神殿です。
 実際の儀式の手順などはとても書ききれるものではありませんのでこのへんで止めておきますw
 この中から明日のウサカメ杯特別賞問題出そうかなぁ・・・(にや)