あれから9年(ん)

 今日は東日本大震災発生から9年になりました。

 被災地では当時と比べ復興が進みました。避難区域を除く殆どの所が震災直後のがれきの山が嘘のように綺麗に整地されています。福島県ではまだ一部は避難区域になっていますが、常磐線が3月14日に全部開通するなど徐々に復興が進んでいます。因みに常磐線の復旧には約1000億円かかったらしいですよ・・・お金持ち鉄道会社のなせる技ですね(びっくり)
 震災当時と今とでは生活環境に大きな変化がありました。、一番変化が大きいのは仮設住宅数。当時は3県で約5万戸だったのが今では300戸余りにまで減少しました。避難者数も今では少なくなりましたが、避難区域の残る福島県では4万人余りが避難生活を続けていますね(しょぼ)なんとか元の場所に戻れるように願うばかりです。

被災地の復興状況
©産経新聞社

 政府主催の追悼式は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止になりました。

▼↓安倍晋三首相の追悼の言葉の全文↓を開く▼

 本日、東日本大震災発災9年を迎えるに当たり、政府を代表して、謹んで追悼の言葉を申し上げます。
 最初に、本年の政府主催「東日本大震災9周年追悼式」の開催中止について申し上げなければなりません。追悼式については、規模縮小など新型コロナウイルスの感染拡大を防止する措置を講じた上で実施する方向でぎりぎりまで模索を続けてきましたが、現下の状況を踏まえ、今が国内における感染拡大を防止するためにあらゆる手を尽くすべき時期であることから、誠に遺憾ながら、開催を断念するのやむなきに至りました。ご遺族をはじめとした関係者の皆さまにおわび申し上げます。
 かけがえのない多くの命が失われ、東北地方を中心に未曽有の被害をもたらした東日本大震災の発生から、9年の歳月が流れました。
 最愛のご家族やご親族、ご友人を失われた方々のお気持ちを思うと、今なお哀惜の念に堪えません。ここに改めて、衷心より哀悼の意をささげます。また、被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げます。
 震災から9年がたち、被災地の復興は、着実に進展しております。地震・津波被災地域においては、住まいの再建・復興まちづくりはおおむね完了し、産業・なりわいの再生も順調に進展しているなど、復興の総仕上げの段階に入っています。
 原発事故によって大きな被害を受けた福島の被災地域では、3月14日、JR常磐線が全線開通の予定であり、一部地域では帰還困難区域として初めての避難指示解除が行われるなど、復興・再生は新たなステージに入ります。
 一方で、いまだ6000人の皆さんが仮設住宅での避難生活を強いられるなど、長期にわたって不自由な生活を送られています。
 政府として、今後も、被災者の生活再建のステージに応じた切れ目のない支援を行ってまいります。中長期的な対応が必要な原子力災害被災地域においては、帰還に向けた生活環境の整備や産業・なりわいの再生支援などを着実に進めてまいります。来年度で終了する復興・創生期間の後も、次なるステージに向け全力で取り組みます。
 震災による大きな犠牲の下に得られた貴重な教訓を決して風化させてはなりません。国民の命を守る防災・減災を不断に見直してまいります。あらゆる分野において国土強靱(きょうじん)化を進め、災害に強いふるさとを創り上げていくことを、改めて、ここに固くお誓いいたします。
 震災の発生以来、地元の方々や関係する全ての方々の大変なご努力に支えられながら、復興が進んでまいりました。世界各国・各地域の皆さまからも、多くの、温かく心強いご支援をいただきました。心より感謝と敬意を表したいと存じます。世界の多くの方々に、「復興五輪」と言うべき本年のオリンピック・パラリンピックなどの機会を通じて、復興しつつある被災地の姿を実感していただきたいと思います。
 震災の教訓とわが国が有する防災の知見や技術を、世界各国・各地域の防災対策に役立てていくことは、われわれの責務であり、今後も防災分野における国際貢献を、一層強力に進めてまいります。
 わが国は、幾度となく、国難と言えるような災害に見舞われてきましたが、そのたびに、勇気と希望をもって乗り越えてまいりました。今を生きる私たちも、先人たちに倣い、手を携えて、前を向いて歩んでまいります。
 み霊の永遠に安らかならんことを改めてお祈り申し上げるとともに、ご遺族の皆さまのご平安を心から祈念し、私からの追悼の言葉といたします。

 新型コロナウィルスの影響でプロ野球もJリーグも開催を延期しましたね。また春の選抜高校野球も中止となりました。予定されていた大会が中止になるのは初めてらしいですね(うる)
 また政府は自粛の延長も要請しました。この要請を反映したのかも。

 ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪