あれから60年(ん)

 60年前の今日、伊勢湾台風が名古屋市を襲いました。

 台風接近に伴う高潮と、堤防の決壊。加えて元々海抜0メートル以下の地域が多かったことから、名古屋市の南半分近くが水没しました。
 ただ水没するだけなら良かったのですが、当時貯木場が海抜0メートル以下の地帯に多数あったことから木材が堤防の決壊とともに港や運河から流れ出し、強風にあおられ凶器と化し、多くの建物を破壊して多くの死者を出しました。しかも台風が最接近したのが夜でしかも停電していたものですから外の様子が全くわからないままでいきなり水とともに大木が襲ってきたのですから逃げる間もなかったでしょう。当時の気象台の記録によると名古屋での最大瞬間風速は45.7m/s。相当な衝撃だったでしょうね。
 高潮も南からの暴風による吹き寄せ効果と気圧の下降による海面の吸い上げ効果等が重なり、3.5m近い潮位だったそうです。
 また当時はラジオの普及が庶民には普及してなく、情報が十分に伝わらなかったのも被害を大きくしました。

伊勢湾台風被害写真
©毎日新聞社

材木が散乱してますね。家屋が木っ端みじんになっているところがあります。

伊勢湾台風被害写真
©伊勢湾台風災害誌(名古屋市総務局調査課)

上の写真は今の南区柴田あたりですが完全に水没、水が引くまでに一月ほどかかったらしいです。

当時の洗濯機
当時使われていた洗濯道具

 あれから防潮堤の更新や堤防の強化で随分防災対策が進みましたが、伊勢湾台風よりもっと規模の大きな台風がこないとも限りません。油断は禁物ですね(ん)
あ、断っておきますけど・・・・

この時まだ生まれていませんでしたからね(びちん)

 今日は涼しい朝でした。北海道標茶町では気温が-1.6℃まで下がりました。北海道では冬の気配が強くなってきてますね(ん)

 ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪