なんですか?これは(あれ)
梅雨も本格的になって蒸し暑い日が続いてます(しょぼ)
久し振りの更新です(気まずい)
震災から3ヶ月経ちましたが、未だ被災地では瓦礫が片付いていないところもあり、早急な対策が必要となってますね。
このまま夏を迎えると腐敗臭がさらにきつくなって疫病も蔓延する恐れが(うる)
さて、今日の新聞で気になる記事が・・・・
東日本大震災の被災者に寄せられた義援金や東京電力福島第1原発事故の仮払補償金を収入とみなし「手持ち金で生活可能」として、福島県南相馬市が6月になって約150世帯の生活保護を打ち切ったことが分かった。震災前に同市で受給していたのは約400世帯で、打ち切りは4割に相当する。日本弁護士連合会は15日、「福島県や宮城県で義援金等を収入認定した打ち切りが相次いでいる」として是正を求める会長声明を出した。
生活保護は受給者に収入があれば減額や打ち切り対象になる。厚生労働省は5月2日、義援金や補償金を生活用品や家電購入、住宅補修費など通常の生活を取り戻すために使う場合は、必要額を収入から除外すると自治体に通知した。被災者の事務手続きが負担にならないことも求めた。
南相馬市によると、義援金や補償金支給が5月に始まったことを受け、4人のケースワーカーが対象者と面談。義援金や補償金などの総額が、生活再建の費用を上回り、そのうえで6カ月間生活が可能な額が残った場合は、打ち切りの判定をした。保護打ち切りで、住宅扶助もなくなる。
同市社会福祉課は「厚労省の通知に従っており、説明も尽くした。保護が必要になれば相談してほしい」と説明。これに対し、打ち切られた40代男性は「通常の生活のために要する費用とは、どのようなものかや、場合によっては廃止(打ち切り)になることは一切説明がなかった」と話している。
厚労省保護課は「現時点では不適切な運用があったとは確認していないが、震災に関連して保護が廃止されることについては全国的に調査中」としている。
生活保護に詳しい森川清弁護士は「将来の生活再建のために、義援金などを手元に残しておくことも可能で、ばっさり切れるものではないはず。しっかりとした説明がなされたか検証が必要だ」と市の対応を疑問視している。
(毎日新聞)
【他の記事】→http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110616/lcl11061611520002-n1.htm
【動画】→http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110616/t10013556041000.html(NHK)
あの・・・「説明も尽くした」と言ってますが・・・
受け取り側が理解していなければ、「説明も尽くした」とは言えない
のでは?(はず)
それに、「再度相談すればいい」とは言いつつ、再申請すら受付を拒む自治体が多い中で、運良く受け付けてもらえたとしても、
それが認められるまでの期間をどうやって生活しろと言うのでしょうか?
「生活保護費=生存権の担保=生活資金=税金」とすれば、「義捐金」や「補償金」が「生活資金」、つまり「税金」と勝手に解釈した事への行政側の納税者への説明はないの?
つまり・・・
行政側が出してもいないお金のことについて云々言う資格(権限)はあるのですか?
また、
「お見舞」という意味で寄付をした人たちの好意を踏みにじっている事に行政は何故これほどまでに無頓着なの?(はず)
ということ。
「義捐金」の扱いについて最初にきっちりと決めてないからこういう事態が起きてしまうのでは?
今からでも遅くはありませんので、
安全保障会議
を開いて瓦礫の撤去やこうした事態を収拾することに全力を挙げて欲しいです(しょぼ)
こうした点一つを見ても、今の政権では復興はムリだと思ってます・・・残念ながら(´・з-)(-ε・`)ネー
あ、そうか・・・自身も「瓦礫」扱いされてるから同類相哀れんで処分をためらってるんですね(拍手)?
ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪
(6/16 21:10 訂正)
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