敬老の日(ん)
今日は敬老の日です
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私の場合祖父、祖母共にもう鬼籍に入ってて、お祝いすることはありませんが(苦笑)
むしろそう遠くない将来、祝われる年代にさしかかっているのは内緒w
皆様の所ではいかがですか(ん)?
さて、毎年敬老の日になると、高齢者の人口割合が報道されますね。少し調べてみました。
今年8月時点での総務省がまとめた概算値によると65歳以上の高齢者は3551万人で全人口(一億二千万人余り)の28%、75歳以上の後期高齢者は1788万人で全人口の14%になります。
人口推計(PDFファイル)
人口推計の結果の概要
この高齢化社会は今後増えると予想されています。
高齢化の推移と将来推計(© 平成30年版高齢社会白書,内閣府)
高齢化の現状と将来像(平成30年版高齢社会白書)
15歳から64歳までの現役世代が65歳以上を支える割合が2017年時点で2.2人となっています。
一方30歳代以下の人口は伸び悩んでいます。つまり出生率が伸びていないんですね。以下の人口ピラミッドを見ても分かりますように、団塊世代の孫世代(10代後半-20代前半)に43-46歳のようなピーク(山)がない事が非常に気になります。
人口ピラミッド(© 総務省統計局)
総務省統計局:人口推計要約(平成29年10月1日現在)
43-46歳あたりから下の世代はいわゆる『就職氷河期』を経験した世代に当たり、正社員に就職できた人数が他の世代に比べてかなり少なく、資産形成が十分でないために経済的に家庭を築くことが難しい事が10代-20代前半にピークが生じていない主な原因です。そうなりますとただでさえ少子化により将来の現役世代の人口が減っていくのに加えて、今資産形成が十分に出来ていない就職氷河期の世代が高齢期になったときには相当な数の生活保護者を生み出す可能性があります。
こうした可能性を少しでも減らすには少しでも経済成長を伸ばすことが必須なのですが、今自民党では総裁選挙が行われていますが、与党は少しでも考えているのでしょうか?
ちなみに、外国人労働者の受け入れは金融緩和による失業率の改善効果を打ち消しますし、賃金上昇を抑えてしまう副作用がありますけど大丈夫ですか(まじ)?
敬老の日で思うことをつれづれなるままに書いてみました(ん)
ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪
ディスカッション
コメント一覧
でも今後益々人手不足が深刻になるだろうし、ある程度の外国人労働者の受け入れもやむなしかなと思ったりします。どうせもうトリクルダウンなんかないだろうし(まじ)
と、祝われるのがまだ果てなく遠い若者世代の私の戯れ言でした(ひょえ)
でびさんいらっしゃいませ~
>ある程度の外国人労働者
それは国内日本人による労働者の賃金が上昇し、賄いきれなくなった時点で考えれば良いかなと(ん)
まずは日本人の雇用改善が最優先です。
現時点では全労働者への恩恵が行き渡っていませんので(まじ)
>果てなく遠い
( ̄д ̄) エー・・・・(えー)(えー)(えー)