3月になりました(ん)

皇紀2679年3月2日

 早いもので今年ももう1/6を過ぎましたよ(びっくり)
 卒業シーズンなのか、花束を持った学生を見かけました。(ん)

 このところの暖かさで近くの梅の花はもう見頃になっています(ん)

梅の花

枝垂梅も3分咲きでした

枝垂れ梅

来週には満開になりそうです(ん)
 また・・・

菜の花

菜の花は満開でした(ん)

 さてプロ野球はキャンプが終わり今月からオープン戦が始まります。ドラゴンズは練習試合とは言え芳しくない成績だったこともあり、ちょっと先行き不安ですが与田新監督の下、優勝を目標にオープン戦での課題の抽出、対策をしっかりやって貰いたいですね(ん)
 新人の根尾さんがマスコミでは注目されていますけど、σ(o^_^o)は投手の勝野昌慶さんに注目です。ただちょっとスタミナに課題がありそうですけど・・・(気まずい)

 (。-ω-。)——————–キリトリ線——————–(。-ω-。)

 先月ここでも記事にしました、千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)その後の展開。両親共に逮捕されましたね。報道の中には『2日前から立たせ眠らせず』もあり、まさに鬼畜のような所業でした。何故似たような事件が過去にも起こったにもかかわらず繰り返されてしまったのかが今ひとつ解らなかったのですが、昨日↓の記事。

栗原心愛ちゃんはオーストラリアなら救えたか?

千葉県野田市で小学校4年生の栗原心愛ちゃんが
1月24日に虐待で死亡してから、ちょうど1か月が経とうとしています。

この事件では私もかなり精神的ダメージを受けてしまいました。
なぜかというと、もちろん、心愛ちゃんが可哀想でいたたまれなかったのですが、それに加え、日本社会の劣化ぶりがとうとう止められないレベルまで来たかな、と感じて暗澹たる気持ちになってしまいました。
(中略)
なぜ心愛ちゃんを救えなかったか、その最大の理由をひとことで言えば、

結局大勢の大人たちが、栗原雄一郎という異常な男が怖くて逃げることを優先したからです。

体を張って子供の命を守ることより、保身を優先したのです。
(中略)
オーストラリアなら、この時点で警察の介入があります。児童虐待は刑事犯罪ですから、アンケートのような明確な根拠があれば警察の捜査対象となり、この時点で栗原雄一郎を逮捕できた可能性があるわけです。

今回はその決定的な機会を逸したままもてあまし、最終的に心愛ちゃんを見捨てたのです。

(後略)
出典:栗原心愛ちゃんはオーストラリアなら救えたか?

 本質を突いているかな?と感じました。この記事ではオーストラリアの場合にも言及してましたが、『児童虐待は犯罪』と明確に定められ、『報告は義務』だそうです。
 そしてこの事件をきっかけにいろいろな報道がされているようですが・・・
自民党が児童虐待防止の啓発活動 新宿で街頭演説も
 議員が啓蒙活動って・・・どこかおかしくないですか?単なる売名行為としか見えませんよ(まじ)
「児童虐待防止、社会全体で見守りを」今井絵理子参議院議員
 『見守り』は既に何年も前から制度としてスタートしています(私の住む町内では学区パトロールや登下校の見守りを既にやっています)。いまさら何を言ってるのかと。もうこの段階ではないのでは(あれ)?それに上の記事を含めてこんなことを言う暇があったら、現場の最前線で職務に当たっている方へのヒアリングを行って課題を見つけるのが先では無いでしょうか。
 今井さんは前から思っていましたけど勉強不足ですね(かなし)
 さらに↓こんな報道も・・・

公明党は19日、千葉県野田市で小学4年の女児が浴室で死亡した事件を受け、児童虐待防止法に体罰禁止規定の新設などを盛り込んだ緊急提言をとりまとめた。石田祝稔(のりとし)政調会長は同日、首相官邸を訪れ、菅義偉(すが・よしひで)官房長官に緊急提言を手渡した。(後略)
公明党、体罰禁止の法制化を提言

 これは少しやり過ぎな気がします。親の子供に対する躾けは事前に規制するものではないはず。懲戒権を制限すると躾にならないですし、子供が親を甘く見てしまうことに繋がらないでしょうか?
 過去にも虐待死対策を議論されてきましたけど繰り返されるのは何故か・・・ここを問わない限りはまた同じような事件は繰り返される気がします。

 ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪
【2019年3月2日 修正】

時事,社会

Posted by まっちゃん