紀元節(爆竹)

皇紀2678年11月9日

 今日は紀元節で皇紀2676年にあたります。


 

「皇紀」は、神武天皇即位の年を元年と定めた日本の紀元で、皇紀元年は、西暦を660年遡る西暦紀元前660年(660 BC)にあたります。
1872年(明治5年)に、「太政官布告第342号」により制定され、「神武天皇即位紀元」といい、通称は皇紀、皇暦、神武暦、神武紀元などともいわれます。
(みんなの知識 ちょっと便利帳)

 国家が出来た日はどこの国でも当たり前のように国を挙げてお祝いしています。植民地からの独立を果たして出来た国は「独立記念日」などとしてお祝いしています。(例えばマレーシアでは8/31日)
 日本でも紀元節は戦前は祝日として当たり前のようにお祝いされていました。いわば国としての「誕生日」ですのでお祝いするのが当たり前。
 ですけど調べてみると日本では大戦後の昭和23年7月に「祝日法」が成立して祝日を10日つくったときに、そのうちの一つ「紀元節」だけはGHQが絶対に認めなかったらしいですね。
 こんな事情があって明治以来続いていた紀元節は無くなってしまいましたが、その後議員立法により昭和41年(1966)6月に「建国記念の日」としてようやく成立しました。成立するまでに紆余曲折があったようですが・・・(はず)
 この「国の誕生日」としての記念日である「建国記念の日」を祝うのは当然なのに、今日の準国営放送のニュースを見ていたら「建国記念の日」に反対する集会の様子を写していましたが、これを見たときに違和感を感じてしまったのは私だけでしょうか(あれ)?

それにしても・・・
 

戦没者慰霊の日は国主催で追悼するのに建国の日であるこの日に国を挙げてお祝いしないのは何故なんでしょうね(まじ)?

 ではでは~ε=ε=ε=ε=ε= タタタタ・・・。゜.☆ ドロン♪♪